坐薬について

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乳幼児に解熱剤を使うタイミング

ママさん 子供に解熱剤を処方されたのですが、38.5℃以上の発熱があったら使った方が良いですか? 薬剤師さん 38.5℃以上あっても、食事が摂れていたり、スヤスヤ眠れているようであれば、あえて坐薬を入れる必要はありません。発熱時に最も重要な...
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解熱剤の坐薬と粉薬はどちらが効きますか?

ママさん なるべく早く解熱させたいのですが、坐薬と粉薬のどちらが良いですか? 薬剤師さん アセトアミノフェンという成分で量が同じであれば、坐薬でも粉薬でも効果は変わりません! 子供の解熱剤として、最も頻繁に使われる成分の一つがアセトアミノフ...
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坐薬を2種類使うときはどうしたら良い?

ママさん 熱性けいれんで、アンヒバ坐剤とダイアップ坐剤とういう薬を処方されました。同時に使う場合はどうしたら良いですか? 薬剤師さん ダイアップ坐剤を先に使って、30分経ってからアンヒバ坐剤を使用してください。 まれに複数の坐薬を同時に使う...
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ダイアップ坐剤の保管方法は?

けいれん予防に処方されたダイアップ坐剤は、どのように保管すると良いですか? 薬剤師さん 冷所であれば間違いありませんが、室温保管でも大丈夫です! 【解説】 ダイアップ坐剤は、直腸内の水分に溶けることで吸収されるタイプの坐薬(水溶性基剤)です...
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アンヒバ坐剤の保管方法は?

アンヒバ坐剤は、どのように保管すると良いですか? 薬剤師さん 冷蔵庫に保管しておきましょう! アンヒバ坐剤は、体温で溶けることで直腸から吸収されるタイプの坐薬(油脂性基剤)です。そのため、体温に近い温度では溶けてしまうため、温度管理が重要に...